サラリーマンを辞めたけれど、また戻った人のブログです(少し子育ての事も)

サラリーマンを辞めて会社に属さず生きていく事に決めたけれど、また戻った人のブログです。2018年に娘が産まれたので、子育ての事も書きます。

関越道が混んでいる時は北関東道へ!

 

土曜日に群馬の榛名・伊香保・吾妻方面へ車で出掛けました。

そういえば3連休だったなと気付いたのは、出発してからでした(笑)。

 

東京から群馬方面に向かう時は、普通は関越道を使うかと思います。

しかし、カーナビが出した最速ルートは、東北道方面を指しています。

「えっ?」と思いましたが、以下の理由からなのだと気付きました。

  • ラジオの交通情報で、関越道は高坂SA、花園ICなどで合計30km以上の渋滞となっている。
  • ナビ上で東北道より先のルートは北関東道を通っている。
  • 同じくラジオの交通情報では、東北道の渋滞は(首都高川口線も含めて)、断続的であって合計しても十数kmである。

という事でナビの言う通りのルートで走る事にしました。

 

北関東自動車道とは?

色々読んでみましたが、1文で示すと、以下のようにまとめられると思います。

栃木県を軸に群馬県茨城県を結ぶ高規格幹線高速道路である。

北関東自動車道 - Wikipedia

 

実際、起点が高崎、終点が水戸となっているのですが、「栃木県を軸に」という書き方をしたのは、一部東北道と共用している区間があり、1本の道になっていないためです。

 

実際走ってみて<所要時間>

今回走ったのは以下地図で示した、岩舟JCT~高崎JCTでした。

行きは、自宅を出てから事故渋滞にまみれたので、川口JCTを午前9時前に通過、途中の羽生PAで朝食を食べて(30分弱休憩)、高崎JCTを通過したのが午前11時前でした。

実際、川口JCTまで渋滞に苦しめられたのですが、東北道に入ってからはスピードが落ちる場所はあったものの、目立った渋滞はありませんでした。

あとは、最初休憩を取ろうとした蓮田SAが満車で入れず、羽生PAも車を止めるまで少し時間が掛かりました。

北関東道に入ったら快調そのものでした。

走りながら聞いていたラジオの交通情報では、関越道の渋滞は30kmを越えていて、関越道経由で行っていたら少なくとも1時間は余計に時間が掛かっていたかと思います。

 

帰りは出発した時のナビは関越道経由を示していたものの、途中で北関東道経由に切り替わりました。関越道は夕方も渋滞していたからだと思います。

19時過ぎに高崎JCTを通過、途中の佐野SAで夕食を食べて(40分休憩)、川口JCTを通過したのは21時過ぎでした。

帰りは全く渋滞に引っ掛かりませんでした。

 

実際に走ってみて<運転のしやすさ>

北関東道は一言で言って「運転しやすい道路」だと言えます。

きついカーブや勾配が少ないので、速度を一定に保ちやすいので、運転しやすいです。

また、ほとんどの区間が見晴らしの良い場所を走るので、気分が良いです。

地方の有料道路レベルの道路ではなく、高規格の高速道路だからでしょうね。

迂回路という理由ではなく、運転のしやすさで、この道を選んでも良いかと思います。

あと強いて言うならば、雷にビビってしまう人は注意です。

この日、そして1年半前に宇都宮~常磐道に向けて走った時もそうだったのですが、ちょうど夕立がやってきて、周りの見晴らしが良過ぎる故、雷に囲まれながら走る状態でした。

別に車や高速道路に雷が落ちる訳では無いので、実害は無いですけど・・・。

 

敢えて言う注意点

あくまでも「敢えて」レベルですけど・・・。

SA・PAでおみやげを買う人はいると思います。

北関東道東北道のルートを取った場合、群馬・上越方面のおみやげは東北道のSA・PAでは買えません!

おみやげは観光地や北関東道に乗る前の関越道のSA・PAで買うようにして下さい。

 

 

一見、遠回りに見えるルートですが、関越道が数十kmと渋滞した場合、東北道の渋滞が少ない場合は、このルートを選択する事をお勧めします。

運転しやすさでもそうですし、川口JCTに行きやすい首都圏東部方面発着の場合でも、最初からこのルートを選ぶメリットはありそうです。

ご参考になれば幸いです。