サラリーマンを辞めたけれど、また戻った人のブログです(少し子育ての事も)

サラリーマンを辞めて会社に属さず生きていく事に決めたけれど、また戻った人のブログです。2018年に娘が産まれたので、子育ての事も書きます。

人と会うという事

 

やはり、会社に毎日行かなくなって、「人と会う」事は、とても意識するようになりました。

 

普通に会社に行っていると、毎日に忙殺されて、毎日同じ仲間と会って、だと気付かなかった事です。

 

ここ1か月、これまでの会社で一緒に働いていた人、昔からの友人や仲間、また最近知り合いになった方々と沢山の方々にお会いしました。

 

そこで改めて思ったのは、

次に会う時には、もっと成長していなければいけない、活躍をしているところを見せなきゃいけない

という事です。

 

こういう事って会社で毎日働いていると気付かない事です。

会社で毎日会っている仲間に対して、毎日毎日「明日はもっとスゴイ自分を見せてやる」って思っていたら疲れちゃいますよね。

 

会社で働いていると、「この人は、こういう会社で働いている」とイメージがつきやすいです。

世の中的に会社が大きなプレスリリースを出したり、業績が好調だったりすると、自分自身が頑張っていなくても、

「○○さんの会社、すごいじゃん。いい会社で働けていいね。」

と会う人からは思ってもらえます。

実際は頑張っていなくても、

「オレ、あの話は色々重要なところに絡んでるんだよね」

みたいな話が出来るかもしれませんしね(笑)。

 

でも、もう私は「会社」という看板を持っていません。

自分自身が頑張らなければいけない状況です。

毎日飲んで、くだ巻いていても、何もやっていなければ、

周りからは「この人は普段何やっているんだろう?」

と不思議がられてしまいます。

なので強く意識するようになったのです。

 

ただ振り返ると、会社で働いている時も無意識でこういう事を考えていたかもしれません。

会社で働いていた時の仕事では、保守のお客様に対して、毎月「定例会」というものがありました。

トラブルの改善案を毎月出さざる得ない時期もありましたが、特にトラブルが無い時期は「来月は、どんな良い話を持っていこうか」という事を意識したものです。

 

漫然と人と会ってはいけない。

自分が何か「相手に提供出来るもの」を毎回持っていけるようにしたいと思うのです。

 

気を付けなければいけないのは、「人と競争してはいけない」という事。

人は人、自分は自分なのです。

 

根詰めず、頑張っていきますよ。